宇宙人たちは地球を彼らの植民地にしようとしているという説もあれば、文明の遅れた地球人を指導するために来ているのだという説もある。しかしそのいずれも正しくない。地球人の武力など取るに足りない程の高度な文明を持っていると思われる宇宙人達が、過去数千年の間、地球へしばしば来ていながら、植民地にしようとした事実もなく、地球人を征服しようとした事実もないということは、それらの目的は持っていないことを意味する。しかし、征服して植民地にしようという意志を持っていないことは、彼らに地球人に対する悪意はなく、好意を持っていることを意味するものでもない。彼らは、文明の遅れた地球人を指導するため、或いは滅亡の危機が迫る地球を救うために来ているという説もある。しかしこれも正しいとは思えない。今から数万年も昔から、原始未開の地球人に文明の光を与えようとして、遠い宇宙の彼方から宇宙船に乗って高度な文明を持つ宇宙人が地球にやって来たと考えることは夢があってよいかもしれない。しかしその様な事は、単なる夢や空想に過ぎない。彼らが、地球人に何かを教えたり指導したりした可能性は多分にある。しかしそれは、地球人を騙し誤ったことをさせ、不幸にし滅亡させることが主目的であったと思われる。
地球人と宇宙人との交流が行われていたと推測しうる記録は、旧約聖書を中心にかなりある。旧約聖書の創世記の中で、主なる神がアブラハムの処に訪れ、話し合ったり、食事をもてなされた事が述べられている。これは、作者が擬人的筆法で神とアブラハムとの交流を生き生きと描いたのだと説く学者もいるが、その神は宇宙人であったと考えた方が自然である。神は、アブラハムと別れて彼の甥のロトが住んでいるソドムの町へ行きロトを救い出した後に、天から火を降らせてソドムの町を焼き滅ぼしてしまうが、これは明らかに宇宙人による宇宙船からの攻撃であったと考えられる。
神と称する宇宙人はその後もしばしば現れているが、特にモーゼの時代には、彼を助けてエジプトを脱出させたりといった様々な奇蹟を起こしている。モーゼがイスラエルの人々を率いてエジプトの都を出た後「主は彼らの前を行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らを照らし、昼も夜も彼らを進み行かせられた」と述べられているが、この雲或いは火の柱というのは、宇宙船が或る状態で人々の目にそのように見えたものと考えられる。そしてシナイ山でモーゼに十戒を授けたのも明らかに神ではなく人、つまり宇宙人である。また預言者エゼキエルが見た生き物というのは明らかに宇宙船であり、彼に予言をさせた神というのは宇宙人であると考えられる。
旧約聖書では、預言者エゼキエルが見たという神の姿が、次の様に記述されている。「私が見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、その周囲に輝きがあり、絶えず火を吹き出していた。その火の中に青銅のように輝くものがあった。またその中から四つの生き物の形が出てきた。彼らは人の姿をもっていた。おのおの四つの顔を持ち、またそのおのおのに四つの翼があった。その足はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏のようであり、磨いた青銅の様に光っていた。その四方に、そのおのおのの翼の下に人の手があった。この四つのものはみな顔と翼を持ち、翼は互いに連なり、行く時は回らずに、おのおのの顔の向かうところにまっすぐに進んだ。顔の形は、おのおのその前方に人の顔を持っていた。四つのものは右の方に、ししの顔を持ち、四つのものは左の方に牛の顔を持ち、また四つのものは後ろの方に、鷲の顔を持っていた。彼らの顔はこの様であった。その翼は高く伸ばされ、その二つは互いに連なり、他の二つをもって体を覆っていた。彼らは、おのおのその顔の向かうところへまっすぐに行き、雲の行くところへ彼らも行き、その行く時は回らない。この生き物のうちには燃える炭の火のようなものがあり、松明の様に生き物の中を行き来している。日は輝いて、その火から、稲妻が出ていた。生き物は、稲妻の閃きの様に早く行き来していた。私が生き物を見ていると、生き物の傍ら、地の上に輪があった。四つの生き物おのおのに、一つづつの輪である。諸々の輪の形と作りは光る貴かんらん石の様である。四つのものは同じ形で、その作りはあたかも輪の中に輪があるようである。その行く時、彼らは四方の何れかに行き、行く時は回らない。四つの輪には、輪縁と幅があり、その輪縁の周囲は目を持って満たされていた。生き物が行く時は、輪もその傍らに行き、生き物が地から上がる時は輪も上がる。雲の行く処には彼らも行き、輪は彼らに伴って上がる。生き物の霊が輪の中にあるからである。彼らが行く時は、輪もまたこれらとともに上がる。生き物の霊が輪の中にあるからである。(以下略)」
エゼキエルが述べているこの生き物というものは、金属製の機械であり、飛行機の一種であることはほぼ間違いないと考えられる。。しかもこの四つの生き物の形は、前方に人の顔、右の方に獅子の顔、左の方に牛の顔、後ろの方に鷲の顔を持っていた、とエゼキエルは書いているのである。ヨハネは黙示録の中で、四つの生き物は「第一の生き物は獅子のようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人のような顔をしており、第四の生き物は飛ぶ鷲のようであった。」と描写しており、両者は同一のものであり、飛行機の一種であると考えられる。そうしてエゼキエルやヨハネが見たものは、神の霊とか幻と呼ぶべきものではなく、生身の宇宙人そのものであったといえる。例えば現代でも、文明人との交流がまったくない熱帯の大密林に住む未開人たちが、飛行機を大きな鳥だと思う様に、二、三千年もの昔の人々が宇宙船を見て鳥か動物と思ったとしてもさほど不思議はない。エゼキエルは、生まれて初めて見た宇宙船をどの様に表現すればよいか判らなかったのである。そうして彼に限らず昔の人々は空飛ぶ円盤とか飛行機の様なものに乗って降りてくる宇宙人を神と思ったのである。故に神という言葉に惑わされてはならないのである。多くの文明の利器を持ち、科学的知識を応用して不思議な事をする人々は、原始未開の人々にとっては正に神といえる存在なのである。故に、旧約聖書において語られている神は、霊とか物質を神格化した神とはまったく次元の異なるものなのである。
エジプトからモーゼとイスラエル人を脱出させ様々な奇蹟を起こして見せたのは宇宙人である。イスラエルの人々がエジプトを出てエリムとシンの荒野に来た時、食べるものがなくなってモーゼに不平を言った時、神が天からマナという食べ物を降らしたと言われている。これについて多くの説があり、マナとは砂漠に生える苔の一種であるという説もあるが、そんなものが多くの人々が何日間も食べられるほど生えているとは考えられないし、パンの代わりになるはずも、美味しい物であるはずもない。これは、宇宙食とでも言うべき食品の一種であって、それだけを長期間食べても美味しく、栄養もあって充分健康を維持できる完全食品であろう。では何故宇宙人達は、そんなに迄してイスラエル人を助けたのかというと、神がそのような奇蹟を起こしたということを後世に伝えさせるためである。イスラエルの人々が他の民族の攻撃を受けた時、神が敵を破ったという出来事も、宇宙船団が空から敵軍を攻撃したものであろう。つまり宇宙人であって初めて、当時のエジプト人やイスラエル人には奇跡としか思えない事を超科学の力で実現して見せることができたと言える。
しかし現代人の前でその様な事をして見せても、超高度文明の偉大さに感心することはあっても、宇宙人を神として信仰したりはしないであろう。宇宙人達が、現代の文明国の人々と交流したがらない最大の理由は、彼らが、地球人を滅亡させようとしている張本人であるという正体が地球人にばれるのを恐れているからと考えられる。モーゼやエゼキエルやヨハネに教えを授けたり戒律を与えたりしたのが、実際は神ではなく宇宙人達のいたずらであったということが判ったならば、旧約、新約聖書の絶対的権威は消滅する。そのことはユダヤ教やキリスト教に対する信頼をも大幅に低下させる原因となる。それはいわば大魔術のトリックが皆に知られてしまうと誰もが余り感心しなくなるのと同じである。
かつては世界最古の法典と呼ばれていたハンムラビ法典の如きは、ハンムラビ王が神から授けられたものだということが歴史上の事実として伝えられてきたのであり、実際、王が人間に近い姿の神から法典を授けられている絵画も残っているが、これは擬人化して描かれた物ではなく、宇宙人が実際に現れて法典を授けたものと考えられる。
エジプト人やイスラエル人の前に神として現れた宇宙人達は地球上の他の場所にもしばしば出現していたのである。特にアメリカ大陸へは頻繁に降りて原住民達に様々なことを教えたものと思われる。特にインカ帝国では太陽の神殿に敵の捕虜を殺して心臓を取り出して供えたりする奇妙で残酷な習慣があったが、それらを教えたのも宇宙人であろう。アフリカや南アメリカや太平洋諸島などにも、不思議な伝説や風俗習慣が長い間住民の間に受け継がれ堅く守られてきている例がたくさんあるが、それらの事実は神と称する宇宙人たちが教えたものであると考えられる。原始未開の人々が頑なに守り続けている習慣や迷信などは、文明人の力をもってしても容易には改めさせることが困難な場合もたくさんあるが、それは宇宙人たちが神と称して教え、そうしてこの教えを守らねば必ず不幸なこと起こるというような嘘をついて無理に守らせるように仕組んだものと考えられる。インカ帝国には、昔、アメリカの地を追われた白い神が帰って来るという伝説があり、インカ帝国の人々はそれを信じていたために、わずか数百人のピサロの軍隊のために滅ぼされたのである。
What does the fact that aliens have been on Earth since ancient times mean?
Edit
Some say that aliens are trying to make the Earth their colony, while others say they are coming to guide terrible civilians. But none of them are correct. Aliens believed to have insignificant civilizations, such as the force of earthlings, have often come to Earth for the past several thousand years, The fact that there is no attempt to conquer humans means that they have no purpose. However, not having the will to conquer and become a colony does not mean that they have no malice or favor for Earthlings. Some say they are coming to guide terrestrial civilians who are late in civilization, or to save the earth, which is about to be destroyed. But that doesn't seem right either.
For tens of thousands of years now, it is a dream to think that an alien with advanced civilization has come to Earth on a spaceship from afar in the universe, trying to give the light of civilization to primitive aliens It may be good. But such things are just dreams and fantasies. It is very likely that they have taught or instructed the earthlings. However, it seems that the main purpose was to deceive the earthlings into doing wrong, making them unhappy and destroying them.
There are quite a few records, mainly in the Old Testament, that can be inferred to have been interacting between aliens and aliens. In the Old Testament Genesis, it is stated that the Lord God visited Abraham's place, where he talked and had dinner. Some scholars claim that the author lively portrayed the interaction between God and Abraham with anthropomorphic brushstrokes, but it is more natural to think that the god was an alien. God separated from Abraham, went to the city of Sodom, where his nephew Lot lives, and rescued Lot. It is probable that the attack was from a spacecraft.
The alien called God has often appeared since then, especially in the days of Moses, and has performed various miracles, such as helping him escape Egypt. After Moses led the Israelites out of the city of Egypt, he said, `` The LORD has gone before them, leading them with pillars of clouds in the day, and shining them with pillars of fire in the night, It is believed that the cloud or pillar of fire was what the spaceship looked like to the human eye in some situations. And it is apparently not God but the man, the alien, who gave Moses the Ten Commandments on Mount Sinai. The creature seen by the prophet Ezekiel is apparently a spaceship, and the god that made him prophesy is considered an alien.
The Old Testament describes the appearance of God as seen by the prophet Ezekiel as follows: "As I watched, behold, a fierce wind and great clouds came from the north, and there was a glow around it, continually blowing fire. Some of the fire glowed like bronze. And among them came the forms of four creatures, which had the shape of a man, each with four faces, and each with four wings, their feet straight, their feet soles. It was like the calf's soles, shining like polished bronze, and on each side was a man's hand under each wing, all four with faces and wings. And the wings lined up with each other, and when they went, they did not turn, but went straight ahead toward their faces, each with a human face in front of them. , With a lion face, four with a cow face to the left, and four with a back To, had the face of an eagle.
Their faces were like this. The wings were stretched high, two of them connected to each other, and covered the body with the other two. They each go straight to where their face is, and they go where the clouds go, and not when they go. Some of these creatures resemble burning charcoal, and move between creatures like torches. The sun was shining, and lightning was coming out of the fire. The creatures were coming and going as fast as the flash of lightning. As I was looking at the creature, there was a ring on the ground beside the creature. Each of the four creatures is a ring. The shapes and constructions of the rings are like gleaming olivine. The four have the same shape, and their construction is as if there is a ring inside the ring. When they go, they go in any of the four directions, but not when they go. The four rings had a rim and width, and the perimeter of the rim was filled with eyes. When creatures go, the rings go alongside them, and when creatures go up from the ground, they go up. They go where the clouds go, and the rings rise with them. For the spirit of the creature is in the ring. When they go, the rings also rise with them. For the spirit of the creature is in the ring. (Omitted below)
The creature described by Ezekiel is a metal machine and is almost certainly a type of airplane. And Ezekiel wrote that the shape of these four creatures had a human face forward, a lion face to the right, a cow face to the left, and an eagle face to the back. is there. John said in the book of Revelation that the four creatures said, "The first one is like a lion, the second one is like a bull, the third one is like a human, The fourth creature was like a flying eagle. "Both are the same and are considered to be a type of airplane. So what Ezekiel and John saw was not the spirit or vision of God, but a living alien.
Just like in the modern world, savages living in tropical dense forests where there is no interaction with civilizations think that airplanes are big birds, and a few thousand years old people look at spaceships and think of them as birds or animals. No wonder so much. Ezekiel had no idea how to describe the spaceship he saw for the first time in his life. So, not only him, but the old people thought that the alien who got off on a flying saucer or something like an airplane was a god. Therefore, do not be misled by the word God. Those who have the advantage of many civilizations and apply scientific knowledge to do strange things are truly gods to primitive people. Therefore, the God spoken in the Old Testament is a completely different dimension from the deity that has deified the spirit or matter.
It is an alien who has shown Moses and the Israelites who have escaped Egypt and performed various miracles. It is said that when the Israelites left Egypt and came to the wilderness of Elim and Singh, when they had no food to eat and complained to Moses, God dropped the food of manna from heaven. There are many theories about this, and there is a theory that mana is a kind of moss that grows in the desert, but it is not thought that such a thing grows enough for many people to eat for many days, and instead of bread It shouldn't be, nor should it be delicious. This is a kind of food that can be called a space food, and it will be a perfect food that is delicious even when eaten for a long time, has nutrition, and is able to maintain good health.
So why did the aliens help the Israelites so much to tell posterity that God had done such a miracle? The event that God defeated the enemy when the Israeli people were attacked by other ethnic groups may have been the result of the convoy fleet attacking enemy forces from the sky. In other words, for the first time as an alien, it could be said that the Egyptians and Israelites at the time could do things that seemed only miracles with the power of superscience.
But showing such things in front of modern people, while impressed by the greatness of the super-altitude civilization, will not revere aliens as Gods. Perhaps the biggest reason aliens do not want to interact with people of modern civilized nations is that they fear being exposed to earthlings as being themselves who are trying to destroy earthlings. . The absolute authority of the Old and New Testaments disappears if it turns out that teaching Moses, Ezekiel, and John was actually a prank of aliens rather than God. That also greatly reduces trust in Judaism and Christianity.
That is to say, if everyone knows the tricks of great magic, everyone will not be too impressed.
The Hammurabi Code, once called the world's oldest code, was historically told that King Hammurabi was awarded by God, and in fact the king is closer to humans There are still paintings that have been enacted by the god of figure, but this is not an anthropomorphic painting, but it is likely that an alien actually appeared and enacted the code.
Aliens who appeared as gods before the Egyptians and Israelites often appeared elsewhere on earth. It is likely that he descended frequently to the American continent and taught the natives various things. Especially in the Inca Empire, there was a strange and cruel habit of killing enemy prisoners and taking out their hearts to the Temple of the Sun, and it is aliens who taught them. In Africa, South America, and the Pacific Islands, there are many examples of strange legends and customs that have long been passed down and kept strictly by the inhabitants. It is considered that it was.
The habits and superstitions that savage savages keep stubbornly are often difficult to revise even with the help of civilized people. It is thought that it was designed to teach and forcibly lie in such a way that unfortunate things would happen if the teachings were not followed. There is a legend that the Inca Empire once returned a white god who was displaced from the United States, and the people of the Inca Empire believed in it and were destroyed for only a few hundred Pissarro armies. It was.
